多々方路傍石 語録

f:id:bongteng:20191022111146j:plain
お互い様とお陰様

如来品正師 多々方路傍石 語録
新興宗教の教祖と言われる連中の宣う不可思議体験などというものは、凡そ嘘八百か.パラノイアな妄想か.欲深い瞑想に現れる自己暗示の反映に過ぎないのだが、現実逃避的な不思議に魅せられる無明な人達を捕り込んで勢力を築くものだが、幾ら何でも連中が称する何百万人とか何千万人という無明な愚か者は居ないだろう、(否、そう願っている)・・・笑
如来品正師 多々方路傍石 語録
凡僧は道に阿り 愚僧は道に惑い 名僧は道をつくる
如来品正師 多々方路傍石 語録
「心、心と言うなかれ 、
心がなにかも識らずして」
如来品正師 多々方路傍石 語録
沙弥(しゃみ)が囀る ヒバリの如く ピーチクパーチク喧しく
とんびが呟く 無思考に 鯉が水中を世界だと勘違いしてる如く
お山の定めに随いて
自縄とタガとに縛られて.真理に向かう道から逸れて
不毛で盲目的な系譜を紡いでく
真実とは とんびが鷹を生むが如く 鯉が滝を昇りて龍となる如く
啓けるものなれば
如来品正師 多々方路傍石 語録
忍耐とは、我慢する事ではなく動じない事てある。美人は目の毒 我慢は気の毒 怒りは身の毒 忍耐は涅槃(ニルヴァーナ)の入口
如来品正師 多々方路傍石 語録
心に留めたい名言(マザーテレサの名言)
思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから
如来品正師 多々方路傍石 語録
暮らし貧しくとも.心.貧しくなるなかれ
暮らし賤しくとも.心賤しくなるなかれ暮らしは質素にあり..心は豊かな者となれ
暮らしは静かにあり..心は躍るものとなれ
社会の灯火は消え去れど.心の灯火は消すなかれ
我れを褒め..他を貶むる者にはなるなかれ
身を慎み、言葉を慎み、心を慎む者は、果報を得る道なり。努め励まん。
如来品正師 多々方路傍石 語録
人の心のその奥に..仏も住むが鬼も住む
仏は慈悲に出現..鬼は貪欲に出現する
六根の六境への執着と誘惑を.悪魔の罠と知れ、制御するは神仏にも勝るものなり
如来品正師 多々方路傍石 語録
利を追うも一つの道.理を追うも一つの道どの道を行こうが福徳を生ずる行いに努め励め、此れ現世に利ありて来世に利ある天地万象の理法である。
如来品正師 多々方路傍石 語録
積善の家は栄え..積不善の家は滅ぶ
積善の者は報われ、積不善の者は苦境へと至る・・・水が一滴ずつ滴り落ちるならば水瓶でも満たされるが如し。
水を少しずつでも集めるように善を積むならば、やがて福楽に満たされる。これ天地万象の理なり。
如来品正師 多々方路傍石 語録
万物に感謝せずには居られない。立てるに感謝、座れるに感謝、食べれるに感謝、歩けるに感謝、寝れるに感謝、生きてるに感謝、世間様に感謝、感謝、これ幸せと満足の法則なり。故に、感謝のない者の人生に大楽なく、愚痴と不満ばかりの中高年とも成りたる所以か。今の世は歳の功より.亀の甲なるか…
自分に捉われ自分の利得に拘り、却って大いなる果報を取り逃がす
如来品正師 多々方路傍石 語録
心の中を覗いて見れば、慈しみ(仏)も居れば怒り(赤鬼)も居れば青鬼(非情)もいる。渇望(悪魔)の誘惑もあれば自我の妄想(煩悩)もイッパイ、制御されない心の中は色んな餓鬼が走り回り.貧乏神も出入りする
如来品正師 多々方路傍石 語録
この世をば 修行の場とぞ 心得るて 功徳を積みて 生きるが仏道
この世をば修行の場なりと定むれば、煩悩携え生まれしを合点
如来品正師 多々方路傍石 語録
梵界の内に彼岸あり。彼岸に三界あり。光(天界)と迷い(迷界)と闇(地獄)である。天界に三十三天あり。迷界に九明王あり。地獄に鬼あり。神は万物万象に宿り仏は空界に座す。人は光・迷・闇から来たりて光・迷・闇の何れかへと帰ってゆく。成仏し不浄を浄め上物せし者、輪廻の激流より解脱し梵へと戻る。
如来品正師 多々方路傍石 語録
我、誓願せしは衆生とともに在りて修行を怠らず、功徳を積まんと望むものの、福田とならん。
慈悲に勝る功徳なく、平安に勝る悦楽はなし。努力精進に勝る財はなく、離欲に勝る悟りなし
如来品正師 多々方路傍石 語録
人だ。人だというなかれ。人の道にも十二界あり。地獄界に始まりて餓鬼界・畜生界・破壊欲界・阿修羅界・瞋恚界・罰当界・恩不知界・世迷痴愚界・独善界・貪欲界・日和見界・精進界・慈悲界・人界・菩薩界・天界と
如来品正師 多々方路傍石 語録
私に私の道がある如く、人には人それぞれの道がある。その道に等勝劣の違いなく重軽の分別もなし。他人があれこれ計り比べるものでなく、自分自身が踏みしめて歩むのみ。唯、戒むべきは人としての道を踏み外し、修羅心・畜生心・餓鬼心・地獄心に陥り、人の姿をとりながら邪道を歩かぬよう心を見張りなさい
如来品正師 多々方路傍石 語録
怒りの毒素は人の心身を焼き尽くす。貪りの毒素は心身に拭えぬ穢れを蓄積させる。痴なる毒素は選択の道を誤らせる。悪作の毒素は選択の機会を誤らせる。多くの人々は自分が怒りと不満を積み上げながら生きている事に気付かない。苛々と物事が気に障って他人を羨み妬み慳貪で吝嗇な怒り通しで居ながらも
如来品正師 多々方路傍石 語録
「今を生き 今を喜ぶ 者となれ」
「情け無し 感謝持てずば 情け無し」
「自利願い 仏像拝みて 仏を拝まず」
「拘りに 生きる無明に 自爆(自縛)せり」
「無慚なる 恥を知らずや 自我の鬼」
「瘦躯ひとつ 拘りもなく足るを知りて 四徳心 平安に生き 寂静に死す」 
「身ひとつで 拘りもなく足るを知りて 無一物 彼の世に運ぶは 業(カルマ)と因縁」 ※カルマ=形成力