頂乗仏教学舎  路傍の如来 多々方路傍石

如来品正師 多々方路傍石のブログ

心の次元

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思考とはコンピュータ的(物質的)なものであり、意志.衝動.形成力(業/カルマ)とは心的次元により形成されるものである。
宇宙は梵(bong)で満ちている
●梵我一如

仏教的観点から言えば私達が世界.存在.そして個人.私と見なしているものは途方もなく膨大な一源の根源エネルギー(梵)の流動であり、堪えず変化してゆく物質的(肉体的).精神的エネルギーの結合を私.自分(我)と認識しているに過ぎず、それは五集合要素(五蘊)により形成されている。
これら執着の五集合要素(五蘊)は苦(ドゥッカ・不安定性)の安定化への運動である
釈迦尊(ブッタ)は説きたもう。

この世界(現象世界)は一源の根源エネルギー(梵)世界(彼岸・安定世界)の一点に生じた揺らぎ(インフレーション・不安定性)により、途方もなく高密度な膨張(ビッグバン)により形成された世界(宇宙)であり、今も尚.加速度的に膨張を続けている。
不安定性の発生により生じた安定化運動でもある膨張とは、同時に次元の分裂でもあり、この世界(現象世界)は次元分裂により発生した11の次元により形成されていて各次元の形状により全ての運動は形成されている。
全ては不安定性の安定化運動である。
この世界の全ては途方もなく膨大な根源のエネルギー(梵)の各次元における流動であり、膨張により[空間的次元]を形成し、根源エネルギー(梵)の凡そ4パーセントが物質化(色化)し質量の発生により[時間の次元]を形成し、[相対的次元]により各種エネルギー(重力.反重力.電磁力.核力.弱い力)を形成し.根源エネルギーと相対的次元の関係性により、根源エネルギーが素粒子(クォーク)を形成し.素粒子の集まりにより原子(陽子.中性子.電子.光子など)は形成され.原子の集まりにより分子は形成され、分子の集まりにより物体は形成され、全ては一源の根源エネルギー(梵)の振動パターンにより形造られているのであり、それは[次元の形状]がエネルギーの振動パターンを決定付け.運動性.性質.形状を形成させている。
『全てのものは因果律(縁起)に随い、条件により生起し、条件により消滅している。生起する性質のものは、同時に消滅する性質のものである』
【 次元構造 】
3次元  縦.横.高さ (マクロ)
4次元  +時間   
5次元 重力を形成する形状の次元
   (時空に結びつかない形状の力)
6次元 反重力を形成する形状の次元
(膨張)
7次元 電磁力を形成する形状の次元
(光の次元)
8次元 強い力を形成する形状の次元
(核力)
9次元 心的エネルギー(生命エネルギ ー)を形成させる形状をした次元
10次元 世界(大宇宙)を包み込む次元
11次元 ミクロから宇宙に広がる次元

●根源エネルギー(梵)のコントロール
梵我一如
●因縁[起]果報の法則

●この章は、路傍の如来の説法に於ける「輪廻」の補足資料として執筆。 路傍の如来の説法(晩冬の集い)において路傍の如来が話された、叡智によりこの世界の実相を明確に洞察された釈迦尊(ブッダ)が旧来のバラモン教などが説く魂(霊魂.霊体)の輪廻を否定なされながらも輪廻は肯定され仏典にも数多く残されている逸話を妄迷な盲目的な信仰(バラモン教など)から、蛇が旧来の皮を脱ぎ去るように真実への脱皮を促した釈迦尊(ブッダ)の輪廻の改革的な教えを旧来のバラモン教的信仰を礎に興った大乗が、釈迦尊(ブッダ)が垣間見られた真実の輪廻を旧来の魂論的(バラモン教的)な輪廻思想と混同して捉えてしまった事は否がめず、空の思想を拡大解釈した半端な者達の手により釈迦尊(ブッダ)の説かれた輪廻をも方便だと捉え、因果律を再誕を含めて説かれる因縁の縁起(十二縁起)を蔑ろにし釈迦尊(ブッダ)の真意から逸脱した得体の知れないものへの信仰を大きな船だと宣いしは疑問を呈する。 ●では生命とは何か、輪廻するものは何か?つまりは業(カルマ)とは突き詰めて言えば何か?という問題でもあり、その為に彼の世を含めて此の世界はどの様に成り立っているのかを解説するものである。 先ず五集合要素(五蘊)に説かれるように精神(心)を含めて生命とは何かと言えば、四つの力(重力.電磁気力.弱い力.強い力)の作用により身体形成させるDNA.RNA(設計図)に随い構築され形成された物質的化学的要素と九次元の形状により決定付けられたエネルギーの振動パターンにより生じる心的エネルギーの性質による集合要素こそが生命体であり、以前から説かれるように輪廻するものとは魂や霊魂というような固定的.実存的.永遠的なものではなく、9次元(心的エネルギーを形成する次元)の意志.運動性.性質形成力(業・カルマ)であり物質的要素に結び付けられた状態を生と呼び.結び目を解かれた状態を死と呼び.次の何かへと結び付けられてゆく心的次元(9次元)が輪廻であり、エネルギーは肉体的要素と心的次元との結合で絶えず供給されエネルギーの振動により、物質的(電気的.化学的)なコンピューター的要素である認識.識別.思考(CPU).記憶(メモリー)要素と衝動.意志.感情.表象という心的要素により、意識(概念)を生じさせる。故に輪廻してゆくものは心的次元(九次元)であり、性質.運動性.電荷である業(カルマ)なのであるつまりは微生物から人類までが違った形状要素を含む同じ種類の次元を有し、結びつき生体となり結び目が解かれて死体となりながら次の何かへと成り続けるのである。つまりは微生物の心的次元は微生物としての物質的な機能.能力との集合要素を形成し、人間の心的次元は人間としての物質的(色)な機能.能力と集合要素を形成するのであり、その次元の要素(i意志.性質.運動性)により各々の生命体へと輪廻してゆくのである。実存的.主宰的.実相的.永遠的な魂.霊魂.霊体などではなく次元的要素として意志.性質.運動性が輪廻してゆくのであり、次が何であり因果律(縁起)に遵って新たなる感覚器官.思考域.記憶域などの機能.能力と結び付いた集合要素により貴方は再び出現するのである。 ●意識(主観)とは、物質的要素(色).感覚的要素(受).識別記憶要素(想).意志要素(行)に依存して生じるのであり、それらから独立して単独では意識は生じない。 「意識は条件により生起し。条件のない処には意識は生起しない。」 ●肉体的(物質的.電気的.化学的)な要素とそれに結び付いた心的エネルギー界(九次元)の結合による五集合要素への執着が輪廻を生じさせる芽となる。